陰謀論は大抵馬鹿らしいと思っていますが、否定しきれないこともあります。
今回は「遺伝子パネル検査」はいくらかかる? など紹介しています。 それなに? と思うかもしれませんが、要は、がんとちゃんと戦って勝つには、自分のがんがどんながんかを知る必要があり、その方法が遺伝子パネル検査ということ。 抗がん剤が効くかどうか、転移のしやすさ、再発のしやすさ等々、昔はやってみなければわかりませんでしたが、今は、遺伝子パネル検査であらかじめ知って、備えることが可能です。 っていうか、知らないまま治療に入るって、無謀だと思いませんか? 日本人は無謀な戦いを強いられているのです。 他の先進国では、がんと診断された時点で受けて、戦略を立てて、治療に挑む仕組みができていますが、日本では、標準治療ではもうどうしようもない状態にならないと、保険で受けることができません。 それでも受けたい場合には、先進医療になりますが、受けることができる病院はごくわずか。(じわじわ増えつつあります)
医療ジャーナリスト ひろみんの仕事部屋
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